インプラント治療とは、歯を失ってしまった所にチタン製のインプラント(人口的な歯根)を埋め込み、その上に 上部構造(さし歯)を装着する治療法です。歯を失った所でも、再びあった時と同じ状態に回復させることができる ので、第2の永久歯とも言われています。
■「入れ歯は動くし異物感があってイヤ」という方 ■「入れ歯では食べ物がうまく噛めない」という方 ■「入れ歯がガタついて話をするとき不自由」という方 ■「仕事上、見た目が悪かったり、歯がしっかりしていないと困る」という方 ■「入れ歯になるのは気持ちの上でどうしてもイヤ」という方
1.まずはレントゲンなどによる十分な診断を行い、治療計画を立てます。
2.局部麻酔をして歯ぐきを開き、骨の中にインプラントを埋め込む手術を行います。
3.あごの骨にインプラントを埋め込み、インプラントと骨がつくのを待ちます。通常期間は3〜6ヶ月です。(患者様によって個人差があります) この期間は患者様に仮歯を使用していただきます。
4.インプラントと骨が完全にくっついたら、アパットメントを連結し、歯ぐきがしっかり治癒したら上にさし歯を装着して治療終了になります。
■歯科用断層撮影装置で 診察します。 インプラントの術前検査に はレントゲン被爆量の少な い、安全なデジタルレントゲ ンを使用します。
【術前】 写真は通常の入れ歯が入った状態です。
【治療中】 インプラント(人工の歯の土台となる部分)を埋め込みます。
【術後】 形を取り作製した人工の歯をインプラントに取り付けます。 インプラントの寿命は日々お手入れが一番大切です。 定期的に検診により長期的に安定してインプラントを機能させることができます。